【トリセツショー】冷え性改善!血管のばしストレッチ・カイロを貼る場所・食事法などを紹介!

冷え性のイメージ ビューティー
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トリセツショーで冷え性改善について紹介されました!
そこで今回は冷え性に効果的な
・血管のばしストレッチ
・カイロを貼る場所
・食事法
・すぐできる冷え性改善

などをまとめましたのでご紹介します。

冷え性改善

冷え性は女性が8割、男性が4割以上の方が自覚症状があるとも言われています。
その原因は
・筋肉量が少ない
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・生活習慣の乱れ
など、さまざまです。

ストレッチや食事法など工夫することで冷え性改善は行えるので
ぜひ参考にしてください。

冷え性改善:血管のばしストレッチ

手足の血管が詰まってしまうと
・手足に届くはずの血液が頭に集中してしまう
・頭に余計な熱が集中してしまう
などが起こってしまいます。

血管のばしストレッチで血管の筋肉を柔らかくして
血流を良くしてあげましょう。

血管のばしストレッチは5種類ありますので
1つずつご紹介します。

ひざ裏の血管のばし

1)まっすぐ立ちます。
2)片足を前に出します。
3)出した足のひざに両手をそえ、体重をかけます。
4)ひざ裏が伸びた状態で30秒キープします。
5)反対側の足も同じように行います。
6)両足2回ずつ行います。
※ストレッチの間に30秒ほど休憩を挟みながら行いましょう。
7)朝と夜、1日2回行います。

足の付け根の血管延ばし

1)正座をします。
2)両手を前につきます。
3)片足を後ろに出して、伸ばします。
※目線は前、背筋をまっすぐにしましょう。
4)足の付け根が伸びた状態で30秒キープします。
5)反対側の足も同じように行います。
6)両足2回ずつ行います。
※ストレッチの間に30秒ほど休憩を挟みながら行いましょう。
7)朝と夜、1日2回行います。

太もも前の血管延ばし

1)座って両足を伸ばします。
2)両手を後ろにつきます。
3)片足を後ろに曲げます。
※目線は前にしましょう。
4)太もも前が伸びた状態で30秒キープします。
5)反対側の足も同じように行います。
6)両足2回ずつ行います。
※ストレッチの間に30秒ほど休憩を挟みながら行いましょう。
7)朝と夜、1日2回行います。

ふくらはぎの血管延ばし

1)正座をします。
2)片ひざを立てます。
3)立てた足に両手をそえ、前に体重をかけます。
※かかとは床につけます。
4)ふくらはぎが伸びた状態で30秒キープします。
5)反対側の足も同じように行います。
6)両足2回ずつ行います。
※ストレッチの間に30秒ほど休憩を挟みながら行いましょう。
7)朝と夜、1日2回行います。

お尻の血管延ばし

1)仰向けに寝ます。
2)片足のひざを曲げ抱えるようにします。
※頭は床につけます。
3)お尻が伸びた状態で30秒キープします。
4)反対側の足も同じように行います。
5)両足2回ずつ行います。
※ストレッチの間に30秒ほど休憩を挟みながら行いましょう。
6)朝と夜、1日2回行います。

冷え性改善:カイロを貼る場所

みなさんは体を温める時に使うカイロをどんな場所に貼っていますか?
最新の研究では
「ひじ」にカイロを貼ると冷え性改善に効果的なことがわかりました。

背中や腰に貼ってたけどひじなんだね!

ひじを温めることで冷えの感じ方が改善するという研究もあり、
論文にもなっているそうです。

カイロはひじの外側のやや上につけるのがポイントです。
※カイロは肌に直接貼るのはNGです!衣服の上に付けましょう。

 

冷え性改善:食事法

冷え性改善につながる食事法として大切なのが
ゆっくり味わって食べることです。

どうしても早食いになっちゃうんだよね。。。

ゆっくり食べた人、早食いした人では食後に発生する熱量が2倍違うんです!
※早稲田大学スポーツ科学部調査

ゆっくり食べることで
・噛む回数が増える
・胃腸の血流が増える
・消化吸収が活発になる
・分解された栄養素がより多くの熱エネルギーに変化
このような効果があります。

噛むときは箸を置くなど工夫をしながら食事をしたいですね。

すぐできる冷え性改善

ストレッチや食事法などと合わせてすぐにできる冷え性改善
ご紹介します。

マフラー

寒い季節にはマフラーを使う方も多いのではないでしょうか?
マフラーの使い方にもコツがあります。

それは外出する際に外にでる前に巻くことです。

外に出た後につけるのとそんなに違うの?

首には寒さセンサーがたくさん有ります!
センサーをONになると全身が凍えたようになるので注意です。

ソフトボールツボ押し

小さめのボールを使ったツボ押し法です。
ソフトボール(大きさ3号)など直径約10センチほどの硬めのボールを用意します。

1)あお向けになって片方のお尻の真ん中にソフトボールをはさみます。
※痛気持ちいい場所がツボです。
2)反対のおしりが上になるよう体を斜め45度に傾けるようにしてツボ押しします。
3)左右30秒ずつ、1日に1~2回行います。

まとめ

今回はトリセツショーで紹介された冷え性改善についてお話しました。
ストレッチや食事法など日々続けていくことで効果が感じられますが
カイロやマフラーの使い方などすぐにでも対策できることがあるので
ぜひやってみてくださいね。