【カズレーザーと学ぶ】顔の筋肉トレーニングのやり方!たるみ・ほうれい線・老け顔の改善!

頬に手をあてて鏡を見る人 ビューティー
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カズレーザーと学ぶで顔のたるみ・ほうれい線・老け顔の改善となる
顔の筋肉トレーニングのやり方について紹介されました!

そこで今回は年齢とともに気になる
・顔のたるみ
・老け顔
・ほうれい線
についてそれぞれの原因や改善できる顔の筋肉トレーニングについて調査しました。

顔のたるみ・ほうれい線・老け顔の原因は?

顔が老化していく主な原因は、顔の筋肉(表情筋)の衰えだと言われています。
顔には30種類以上の細かい筋肉があり、
それぞれが衰えることで顔の変化が進んでいきます。

最近では表情筋が衰える原因として
・スマートフォンの使用により、眼球の運動が低下
・食べ物の現代化が進み、顎の動きの低下
・長期のマスク着用により、表情筋の動きの低下
などもあげられています。

顔のたるみの原因

顔のたるみの原因の1つとして
筋肉が減少してそれらが脂肪に置き換わってしまう事です。

顔のたるみには広頚筋の衰えがあります。
広頚筋はアゴ下の筋肉で、
若い時は肌のハリによってたるみを防ぐことができますが、
年齢と共にたるみが目立ってきます。

最近では、20代でも衰えが増加しています。
その原因はスマホの使用です。
スマホを使う姿勢は、首の後ろ側にストレートネックを引き起こし、
広頚筋の劣化を引き起こすのです。

ほうれい線の原因

ほうれい線ができる1つの原因として大頬骨筋があります。
大頬骨筋は頬の部分にある口角を上外側に引き上げる働きをする筋肉です。
大頬骨筋の力が弱まると口角を吊り上げられなることからほうれい線が
できます。

老け顔の原因

老け顔となる主な原因はシワやたるみ、顔のコケなどがあげられます。

また、
2021年に新たな筋肉「コロノイド筋」が発見されました。
コロノイド筋は上アゴと下アゴをつなぐ小さな筋肉で
下アゴを支える役割も果たしています。

コロノイド筋は顔の魅力がアップする重要な筋肉とも
言われていて、衰えると下あごを支えられなくなってしまい
アゴが下に伸び老け顔になってしまいます。

顔の筋肉トレーニングのやり方

顔のたるみ、ほうれい線、老け顔の原因がわかったところで
それを改善する

眼輪筋 :目尻のシワ、目のクマの原因となる目の周りの筋肉
眼瞼挙筋 :おでこのシワの原因となるまぶたを開ける筋肉
広頚筋 :アゴたるみ、二重あごの原因となるアゴ下の筋肉
大頬骨筋 :ほうれい線の原因になるアゴの筋肉
コロノイド筋:上アゴと下アゴをつなぐ小さな筋肉

この5つの顔の筋肉トレーニングを紹介します。

顔の筋肉トレーニングのやり方【眼輪筋トレーニング】

眼輪筋(がんりんきん)トレーニングは目尻の垂れ下がりを防止する効果があります。

1)まっすぐ前を向いて口を閉じます。
2)微笑むイメージで口角を上げます。
3)そのまま目をギュッと閉じて5秒間キープします。
※目を閉じるときは目の周りに手を当てて筋肉を確認すると分かりやすいです。
4)力を抜いて、パッと緩めるようにして目を開きます。
5)5回✕1セットで週2回程度行います。

眼輪筋が衰えると目尻が下がってきてしまいます。
その原因はゲームやパソコンで無表情などがあり、
ディスプレイの使用時はまばたきの回数が1/3ほどに現象するという
実験結果もあるほど。
まばたきの回数が減ると、額のしわやドライアイにも影響します。
眼輪筋を鍛えて目尻のたるみを改善しましょう。

顔の筋肉トレーニングのやり方【眼瞼挙筋トレーニング】

眼瞼挙筋(がんけんきょきん)トレーニングは額の横じわを消す効果があります。

1)手の指を横にするようにして額に手をのせます。
2)額に力を入れないように意識して、目の開閉を繰り返します。
※額の手が動いている人はおでこの筋肉を使ってしまっているので注意しましょう。
3)1日1分間行います。

額に横じわができる原因は眼瞼挙筋の衰えです。
眼瞼挙筋が使われず額の筋肉でまぶたを開けていると額の筋肉の
使いすぎで額に横じわができてしまいます。
まぶたを開けるための眼瞼挙筋をしっかり鍛えると額の横じわが
改善されます。

顔の筋肉トレーニングのやり方【広頚筋トレーニング】

広頚筋(こうけいきん)トレーニングはアゴのたるみを防止する効果があります。

1)顔を真上に向けます。
2)真上に向けたまま「ウー」と下唇を突き出すようにして声を出します。
※首の前側に力が入っていることを確認しながら行いましょう。
3)口を横に広げ「イー」と5秒間声を出します。
※首の横筋が立っていることを確認しながら行いましょう。
4)5回✕1セットで週2~3回程度おこないます。

アゴのたるみの原因は広頚筋の衰えです。
スマホやタブレットの使用時にうつむく姿勢やソファでダラダラした姿勢を
取っていると首に力を入れる機会が減り、広頚筋が使われにくいためです。
最近では20代の若い女性にも見られる現象です。
広頚筋を使う機会を増やしアゴのたるみを防止しましょう。

顔の筋肉トレーニングのやり方【大頬骨筋トレーニング】

大頬骨筋(だいきょうこつきん)トレーニングは頬のたるみやほうれい線を
防止する効果があります。

1)口を閉じ、口角を上げます。
2)全力笑顔を作り、5秒間キープします。
※口角を目尻に近づけるイメージで行います。
3)脱力し、口を閉じます。
4)5回✕1セットで週2~3回おこないます。

頬のたるみ、ほうれい線の原因は加齢による大頬骨筋の衰えや
皮下脂肪による過度の負担です。
笑顔を意識的に作り出すことで大頬骨筋が刺激され衰えた伸縮機能を
復活させることが頬のたるみ、ほうれい線の除去に繋がります。

顔の筋肉トレーニングのやり方【コロノイド筋トレーニング】

コロノイド筋トレーニングは硬いものを噛む、長時間ガムを噛む、
力いっぱい噛むなどが原因の下ぶくれ顔を予防します。

1)親指を立てて、アゴに添え押し上げます。
2)下アゴで口を開けて5秒間キープします。
※上アゴは動かさないことを意識することがポイントです。
3)5回✕1セットで毎日おこないます。

噛むために働く咬筋ではなく、下アゴを支えるのに特化したコロノイド筋を
ピンポイントで負担をかけて鍛える事ができます。

まとめ

今回はカズレーザーと学ぶで紹介された顔の筋肉トレーニングは
いかがだったでしょうか?
それぞれの表情筋を刺激して顔のたるみ・ほうれい線・老け顔の改善が
できるといいですね。