2024年2月3日放送の土曜は何するの10分ティーチャーで
関節柔らか体操の「ハイハイ体操」のやり方について紹介されました!
教えてくれたのはヨガ、コンディショニング指導者の峯岸道子先生です。
ハイハイ体操
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ハイハイ体操の効果の理由
年齢とともに
・四十肩で腕が上がらない
・ひざに痛みを抱える
・寒さでひどい肩こり
こんな症状に悩んでいる人はいませんか?
しかし、そのような体の不調は若者にも深刻な問題となっています。
スマホ依存やうまくしゃがむことができない人も増加しています。
その原因は関節がガチガチだからです。
そんな関節ガチガチの方には「ハイハイ体操」がおすすめです。
「ハイハイ体操」をすると関節を柔らかくして動ける関節にすることができます。
ハイハイ体操のやり方【横ばいハイハイ体操】
1)うつ伏せになります。
2)上半身を反って肩の下にヒジをつき支えます。
3)目線を前にしてゆっくりヒザをヒジ近くまで寄せます。
4)そのまま5秒間キープします。
5)反対側の足も行います。
※股関節が浮かないように注意しましょう。
6)両足で合計1分間行います。
スムーズに歩けるようになります。
ハイハイ体操のやり方【アリゲーターハイハイ体操】
1)腕立て伏せの姿勢になります。
2)左足を前に出して腰を沈めるようにして5秒間キープします。
※できるだけ手の位置まで足を近づけ、腰は反らすように床に近づけましょう。
3)手を大きく前に出し、反対の足を手に近づけるようにして前進します。
4)反対の足も行います。
5)両足で合計1分間行います。
体幹も鍛えられます。
ハイハイ体操のやり方【ダウンドッグハイハイ体操】
1)四つん這いになります。
2)背骨を真っ直ぐにするイメージでお尻を上に高く上げます。
※かかとは浮いていてもOKです。
3)右手を出したら左足だすというように対角線の手足で前進します。
※頭は下げず、目線は進行方向に向けます。
※つらかったらひざを曲げても大丈夫です。
4)1分間前後に歩きます。
ハイハイ体操のやり方【ぐるぐるハイハイ体操】
1)四つん這いになります。
2)頭から腰までまっすぐにして前を向きます。
3)骨盤を右回りに円を描くように大きく回します。
※手首、肩甲骨、背骨、腰を意識して大きく回します。
4)左右10回ずつ行います。
ハイハイ体操のやり方【裏返しハイハイ体操】
1)体育座りをし、手は後ろで支え腰を浮かします。
2)目線を前にして対角線上に手足を出し、前に進みます。
※あごを引いて大きく関節を動かすイメージで行います。
3)前進したら、次は後ろ歩きにします。
4)30秒~1分間、前後に歩きます。
ハイハイ体操のやり方【ローリングハイハイ体操】
1)四つん這いになり、ひざを浮かし背中を真っ直ぐにします。
2)お尻、腰を浮かせながら体を回転させます。
※四つん這いからひっくり返るように胸を上にむけるようなイメージです。
3)1回転したら、逆回転にして四つん這いに戻します。
まとめ
土曜は何するの10分ティーチャー峯岸道子先生のハイハイ体操を
紹介しました。
ハイハイが関節に効いてなめらかな動きができるようになるのは驚きでした!
たったそれぞれ短い時間でできるので毎日続けやすいので嬉しいですね。