2023年11月16日放送のトリセツショーで血管のばしのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは立命館大学スポーツ健康科学部の家光素行教授です。
血管のばし
血管のばしの効果の理由
血管のばしとは血管を柔らかくする簡単なストレッチです。
血管は人によって硬さが異なり、血管が固くなると様々な
病気のリスクに繋がることもあります。
また、血管の硬い人には冷え性の方も多く
冷え性には血管の硬さが原因とも言われています。
血管のばしをして血管が柔らかくなると、
血流がよくなり冷え性改善に効果があります。
血管のばしのやり方【ひざ裏の血管のばし】
1)直立の姿勢から片足を前に出します。
2)体重をぐっと前にかけます。
3)ひざ裏の血管が伸びていることを意識します。
4)30秒キープ→30秒休息で左右2セットずつ行います。
5)30秒伸ばしたら30秒休息することが大切です。
血管のばしのやり方【足の付け根の血管のばし】
1)正座をして両手を前に付き片足を後ろに伸ばします。
2)足の付け根が伸びていることを意識します。
3)30秒キープ→30秒休息で左右2セットずつ行います。
4)30秒伸ばしたら30秒休息することが大切です。
血管のばしのやり方【太ももの前の血管のばし】
1)両足を伸ばして座ります。
2)両手を後ろにつきます。
3)片足をお尻の下へ折り曲げます。
4)曲げた方の太ももの前側が伸びでいることを意識します。
5)30秒キープ→30秒休息で左右2セットずつ行います。
6)30秒伸ばしたら30秒休息することが大切です。
血管のばしのやり方【ふくらはぎの血管のばし】
1)正座をします。
2)片足を立てます。
3)立てた方の足のひざに両手を添えグッと体重をかけます。
4)ふくらはぎの太い血管が伸びていることを意識します。
5)30秒キープ→30秒休息で左右2セットずつ行います。
6)30秒伸ばしたら30秒休息することが大切です。
血管のばしのやり方【お尻の血管のばし】
1)あお向けに寝ます。
2)片足を抱えるようにして曲げます。
3)太ももの裏やお尻の血管が伸びていることを意識します。
4)30秒キープ→30秒休息で左右2セットずつ行います。
5)30秒伸ばしたら30秒休息することが大切です。
まとめ
冷え性に悩まされている人はとても多いと思います。
血流が冷え性と関係しているのはなんとなく分かっていましたが、
血管の硬さが関係していたとは驚きでした。
私も今日から血管のばしを実践していきたいと思います。
30秒行ったら30秒しっかり休息することも大事なポイントですね。
https://jayumincollect.com/torisetushow-231116h/