ゲンキの時間で歯周病改善ブラッシング法のやり方を中川先生が紹介!

鏡で歯ぐきを見ている男性 ビューティー
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2023年11月5日放送のゲンキの時間で歯周病改善ブラッシング法のやり方について紹介されました!

教えてくれたのは歯学博士の中川洋一先生です。

歯周病改善ブラッシング法

歯周病改善ブラッシング法の効果の理由

歯ブラシの選び方や正しいブラッシング法を知ることで
プラーク(歯垢)の減少や歯ぐきが引き締まる効果があり
歯周病の予防に繋がります。

正しいブラッシング法を継続し、年に1度は歯の定期検診を
受けることが大切です。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【磨く強さ】

1)歯ぐきを傷つけないように歯ブラシをゆっくり動かします。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【角度】

1)歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)にブラシを斜め45度にあてます。
2)小刻みに20~30回、往復させるように磨きます。
  ※歯周ポケットにブラシが入っていることを意識しながら磨きましょう。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【順番】

1)歯を磨く順番を決めます。
2)順番通りに歯を磨きます。
  ※バラバラに磨くのはNG
  ※順番に磨くと磨き残しがなくなります。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【磨く回数】

1)食後3回、約3分間磨きます。
  ※磨く時は強さ、角度、順番を意識して磨きましょう。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【歯ブラシ選び】

1)自分の持ちやすいものを選びます。
2)ブラシが細長く、柔らかいものがオススメです。
  ※歯周ポケットにブラシが届きやすく、歯ぐきを傷つけにくいです。

歯周病改善ブラッシング法のやり方【歯間ブラシ】

1)一番太いサイズを選びます。
  ※歯の側面に対しブラシが当たりやすく磨き残しが減ります。
3)歯を磨くタイミングに一緒に使用します。
  ※磨く前、磨いた後どちらでも大丈夫です。

まとめ

歯周病が悪化すると大きな病気にも繋がるということに驚きでした。
正しいブラッシング法を行えば、健康な歯を維持できることはもちろん
大きな病気も避けられるんですね。
そしてなによりも正しいブラッシング法を継続すること、定期検診を受けることが
大切ですね。