2024年2月3日放送の世界一受けたい授業の古い常識アップデートで
花粉症き効く食べ物としてごぼうが効果的と紹介されました！
そこでごぼうについて
・1日に食べる量
・おすすめの食べ方
・ごぼうの効果の理由
についてご紹介します。
ごぼうは花粉症に効く食べ物！
花粉症予防に効果がある食べ物として紹介されたのは「ごぼう」です。
ごぼうのおかげで花粉症発生率が低くなった県として青森県が紹介されました。
青森県では杉の人口林面積が全国4位なのにも関わらず、
2022年の花粉症発生率が全国37位と低い県となっています。
その理由の1つにごぼうを多く摂る食事をしているからとも言われています。
ちなみに、青森県はごぼうの生産量日本一で、
ごぼうを60本常備している家庭もあるそうです。
ごぼうの食べる量はどのくらい？
ごぼうが花粉症予防効果があるとなると食べる量が気になりますよね？
ごぼうを食べる量は1日1本（150g）が目安です。
1日1本が大変な方は
・たまねぎ半個（100g）
・ごぼう半分（75g）
でも大丈夫です。
ごぼう半分でも効果があるので工夫をしながら摂取していきたいですね。
ごぼうのおすすめの食べ方
青森県では多くのごぼう料理があり、
・ごぼうの甘酢漬け
・郷土料理の「けの汁」
が代表的です。
その他、おすすめの調理法として
・ごぼうの牛肉炒め、甘辛炒め
・ごぼうの煮込み
・ごぼうのみそづけ
などがおすすめの調理法です。
変わった調理法として
ごぼうを鶏のささみとにんじんで炒めたものをパンに乘せて
・ごぼうパン
として食べているご家庭もありました！
青森県のみなさんはごぼうを常に食材として利用して
毎日工夫して食べているんですね。
ごぼうの効果の理由
ごぼうが花粉症予防に良いとされる理由は
「プラクトオリゴ糖」にあります。
ごぼうにはプラクトオリゴ糖が多く含まれていて
腸内細菌の酪酸菌を増やすエサになる食材です。
この酪酸菌が免疫細胞を働かせることで花粉アレルギーに効果をもたらします。
ごぼうを摂取すると免疫細胞によって花粉症予防につながるんですね。
まとめ
今回は常識アップデートとして花粉症予防に効果的なごぼうを
ご紹介しました。
実際に青森県では効果がでているようなので、
ごぼうを意識して摂取すると花粉症予防につながりそうですね。
