2024年1月6日放送の世界一受けたい授業で顔のたるみ解消!あご筋ほぐしのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは柔道整復師の薩摩宗治さんです。
顔のたるみ解消!あご筋ほぐし
顔のたるみ解消!あご筋ほぐしの効果の理由
これまで顔のたるみの原因として
・乾燥
・紫外線
・筋肉の衰え
という3つの要因が考えられており「表情筋エクササイズ」などの
表情筋を鍛えることが効果的と言われてきました。
しかし、2021年スイスの大学で新事実が判明し
顔たるみには「第3の咬筋を鍛える」方が効果的と言われています。
咬筋とは上下のあごをつなぐ筋肉で
今まではあごの横に前後に並ぶ第1、第2の2つだけと考えられてきましたが
咬筋のストッパーとしての役割を果たす第3の筋肉が発見されました。
それが「第3の咬筋」です。
この「第3の咬筋」が顔のたるみの原因と判明しました。
「第3の咬筋」を鍛える事によって顔のたるみの解消に繋がります。
あご筋ほぐしのやり方【1】
1)鼻と耳の中間部分に人差し指をのせます。
2)「あ」と声を出し、動く部分を人差し指で確認します。
3)動く部分の指1本分前が第3咬筋です。
4)人差し指、中指、薬指の3本を第3咬筋にのせます。
5)指3本で上下に10回動かします。
6)さらに指3本を鼻横に移動させ、上下に10回動かします。
※それぞれ自分が気持ちいいと思う強さで動かしてください。
あご筋ほぐしのやり方【2】
1)指3本を耳たぶの横にのせます。
2)前後に10回動かします。
3)指3本を下に移動させ頬の部分を前後に10回動かします。
4)指3本を唇の横に移動させ口元部分を前後に10回動かします。
※それぞれ自分が気持ちいいと思う強さで動かしてください。
あご筋ほぐしのやり方【3】
1)手でこぶしをつくり耳たぶの前におきます。
2)口を「う」の形にします。
3)こぶしで前に5回、後ろに5回まわします。
4)こぶしを唇の横に移動させ、口元部分を前に5回、後ろに5回まわします。
※それぞれ自分が気持ちいいと思う強さで動かしてください。
薩摩宗治先生のあご筋ほぐしの本はこちら
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まとめ
今回は世界一受けたい授業の最新あご筋ほぐしの紹介でした。
日々研究は進化して「第3咬筋」が発見されたことで
顔たるみ解消にもアップデートがされたということなんですね。
指やこぶしでほぐすだけなので場所を選ばずできるので
継続してやっていきたいと思いました。